私じゃなくてもいい…

〜きかんぼちゃんの大人達へ〜
人生変えちゃう感情カウンセラーのキムラーです。

今週は首都圏で高校受験のヤマ場を迎えます。
我が家の末っ子もラストスパートです。

勉強面のサポートは学校や塾に任せて、私はとにかく心身のコンディションサポート。

それが、面接対策となると、娘も頼ってくれる。自分の経験の記憶やら、一般的な常識やらを引っ張りだして来て、あれやこれやとアドバイスしたが、しまいには、「ママに話すと余計に混乱する!😫」と娘。

昔はここで、せっかく考えて話しているのに! とか  なんでわかってくれないかな〜 とか、こっちの方がいいって、などと、頼られたことをいいことに、全面こっちのペースで指導モード→反発→お互いにムカムカ

これは親子、夫婦、はたまた職場でもありがちなシーン。

けれど、自分の感情が扱えていると、相手と適度な距離が保てるから、相手の影響を受けない、相手の領域に侵入しない→ 事態は好展開なパターンになってきます。

ポイントは

 「自分の」

感情が扱えること!

先程のシーンでいえば、キレた娘に対して、自分も逆切れしそうになるのを抑えるのが、「大人らしい」「理想の親像」が一般的によし、とされている。でも、これだと自分の感情は、ただ、抑え込んでいるだけで、なくなってるわけじゃない。 こうして溜まっていくと、何でかムカムカしたり、イライラしたり、ある時に大したことない事にカッとなったり。心当たりありませんか?

それから、起きてる事象から距離を置いて、冷静になるためのポイント。

相手へのベストな助言者は「私」じゃなくてもいい、と割り切ること。

聞かれたことに対する答えや、相手に何とか伝えたいことがある時、

どうしたらよいか?必死で考えたり、調べたり、策を練ったりしても、相手とあなたの間に適切な距離ができていないと、伝わらないことがある。

そんな時は、誰かが、何かが、相手に、相手が求めている答えや、私がどうしても伝えたいことを相手に伝えてくれますように!と手放しちゃいます。

手放し=ゆだねる

そうそう、娘へのアドバイスの件は、大学生の兄が自分の受験の頃のアドバイスをしてくれたらしい。翌朝、娘が、兄はやっぱり頼りになる!と言いながら、頼りにならなかった母に教えてくれた金言は、私が昨晩彼女に話した話そのまんまだった😁。

誰から聞くか、って結構大事だね。



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