感情を感じ切って出てきた現象

秋の長雨の続く中、寒さも増してきて、身体もすっかり冷えてしまうような陽気。

ようやく家事が終わり、お風呂でゆっくりあったまり、今日は少し早めに寝れるな、と思っていたら、

長女が訳あってお腹に絆創膏を貼っているので、お風呂には入れないが、髪の毛を洗いたいので、洗って欲しいと言ってきた。

洗ってあげたい気持ちはあるが、もう身体が動かない。

自分の中で二人の自分が攻防しはじめた。

これはチャンス!と、構えたら、怒りがフツフツと湧いてきた。

もっと早く言ってくれれば葛藤もなく、やってあげれたのに。
高校生の発言か?
疲れてるのに。
◎△□✖️◯〜!▲💢

出てくる、出てくる。

一人で悶えながら感じ切ること、3分くらい。

ふと、気持ちが軽くなった。

すると、お風呂場から姉と妹と二人の声がした。

なんだか安心感が湧いてきて…
そのまま寝てしまったらしい。

翌朝、長女がスッキリ、ニコニコ笑顔で起きてきて、昨晩はママに断られたから、妹に頼んでみたら、すぐに来てくれて、とっても丁寧に洗ってくれた。しかも何の見返りも要求されなかった、(最後は気になるくだりだが σ^_^;)と話してくれた。

昨晩、感情の葛藤があった時、頭で判断していたら、よい母親になることを選択して、でも、やりたくない感情は消えていないから、イヤイヤやってあげていたかも、その結果は今朝の長女のスッキリ笑顔にはつながらなかった…。

コレコレ、これなのだ!
感情カウンセリングトレーニングコースで得られるもの!

感情が湧き上がって来た時には想像しなかったブレイクスルーが起こる。

感情の板挟み場面、家庭内、仕事場、どこにでもある風景だと思う。

その時、湧いてきた感情をただ、感じ切る。

それだけで、時には予想通り、時には奇跡的なブレイクスルーが起こる。

一生自分のものにできる感情の取り扱い方、体験してみませんか?







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