お母さん 守ってあげられなかった
私の母は、良くも、悪くも、氣が強い人で、強い精神力で、父、弟、私の4人家族をグイグイとリードしていた人でした。18歳で家を出た私ですが、ついこの前まで、その動機は、広い世界を見たかっただけ、だと思っていました。でも、自分の感情と向き合って、母の苦しいまでの「愛情」から逃れたかった、という思いに気づきました。母としては、兄弟の多い家庭環境で自分がしてもらいたかったけど叶わなかったことを、誠心誠意私や弟にしてくれていたのでしよう。でも、何でも自分の力でやってみたかった私には、やってもらうことより、待っていて欲しかった。そんな思いのすれ違いから始まり、高校の頃にはケンカばかりでした。やがて、親になることができた私は、母の思いが理解できるようになりました。ここまでは、多くの人が経験することだと思います。自由に生きたい!を求めていくうちに、自分を知ることが、自分らしく自由に生きるための道とわかり、向き合う時間の中で、ためていた感情を扱う方法を知りました。感情のクリアリング というワークをしますが、今朝は大きなしこりに気づくことができました。それは、「お母さんを守れなかった」という、幼い私が持った深い、深い悲しみでした。何が起こっていたのか、は思い出せませんでしたが、その悲しみだけが胸にずっしりと残っていたのでした。先週、ワークショップで、親との関係について「感じる|ワークをしました。傷ついた幼少時代には、「された」こと だけでなく、「してあげられなかったこと」という思いもあるのですね。今朝の陽の光は、久しぶりだったこともあり、いつもに増して、光り輝いてみえました!
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