10月に開催したワークショップはパートナーシップがテーマでした。
好きで結婚したのに、時間の経過とともに、家庭の中や、外に色んな問題が出てきて、気がつけば、二人の関係はすっかりシベリア気候❄️。あるいは、子どもを真ん中に、吊り橋状態。
何とか、良い関係にしたいともがけば、もがくほど、絡まり始めた糸はドンドン絡まる。しまいには、諦め、会話がなくなり、思いやりはなくなり、二人の間には広大な砂漠🏜が。
ちょっと待った!
諦める前に、あなたはどんなことをして「もがいて」いたのでしょうか?
もしや、一生懸命、相手の欠点を指摘し、自分のやり方でやってみるよう説得し、自分はこんなに努力してるのにと泣いたり、怒ってみたり、してませんか?
それ、ぜーんぶ、私、やってました。
少しも望んだ方向には進まず、それどころか、時々波のように、どこかに逃げたい、消えてしまいたい、そんな気もちが襲ってくるようになり、鬱に向かいました。
私、何のために生まれて来たんだろ?
そこまで行くと、こんなに苦しいことには、何か意味があるんじゃないか?って思うことでしか、自分を支えられなかった。
そんな時、「人間はもう一人の自分を探すために生まれて来る」という情報と、「相手は自分の鏡」という情報をが心の中でくっつきました。
世界には3人自分と同じ顔の人がいる、ドッペルゲンガーのことではありません。
人間の霊性に係るお話です。
人間の霊性を「魂」と呼ぶことにすると、生まれて来る時、魂が肉体というモビルスーツに入って「人間」となって生まれてくる。その時、霊性の部分が二つに分かれて、半分は今の自分である肉体に、もう半分はカラダをまとわず、霊性のまま、放たれる。私たちは、その「もう半分の自分の魂」を探すゲームをしているのだというお話。
そして、そんなしかけをしたこともすっかり忘れて生まれて来るが、生きていくうちに、人間関係に悩み、探求していくうちに、そんな説に出会う。もう一人の自分とは、だいたい自分とは正反対の性格、性質を持っています。
なぜなら、生物も無生物も、光と闇に始まり、陰と陽、空と海、男と女など二元的な成り立ちをしていて、その統合こそが芸術であり、愛の形だからです。
つまり、相手(結婚しても、しなくても)に悩む人は、相手は、探し求めている自分の魂の片割れだ!と思えば、相手に感じている、嫌い!、汚い!
ずるい!、裏切った のような思いは、みーんな、もう一人の自分に対する思いということに。
ここで、え🤨〜〜〜、とのけぞって下さい。
あんなに憎い、恨めしい、と感じていたきもちは、もう一人の自分に感じていること。
ならば、することは決まってきます。
相手を自分だと思ってみる、のです!
鏡は常時見るわけにはいかないから、相手は鏡役を演じてくれている。
最初は、まさか〜、あり得ない〜、なんて思いますが、真理は魅力的なだけに、そのことが気になり出します。
どういうことなんだろう?
視点が変わると、見えてくる景色は当然変わります。
時間がかかることもあるし、案外サッと来ることもあるかもしれません。
そして、ある時
「あ゛」
と、腑に落ちる時が来ると思うのです。
そこには、平安と感謝があるだけ。
もう一人の私は、憎たらしく、嫌味で、ズルくて、意気地なし。
けど、そんなもう一人の自分も自分だな〜と受け入れてあげたら、そこには、平安が訪れます。
そんなことを考えていたら、何となく、キラキラ星の歌の英語の歌詞が思い浮かびました。
Twinkle twinkle♫ ってやつね。
あれってもしかして、もう一人の自分を探してる歌じゃない?
どうなんだろ?
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky.
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
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