鎧をぬいだら、翼が生えた

今回は、少々比喩的な感覚のお話。

戦国の世になければならなかったものの一つに、鎧があった。

自分の身を守らねば、やられてしまう。自分を、味方を、将軍を、はたまた家族を守るために、血生臭い戦いが仕事だった時代。

さすがに目に見える鎧をつけている人は、今の自分の周りにはいない。
でも、ふと、自分が目に見えない鎧をつけていることに気づいた。

もう戦いから得るものはないとわかっているのに、何から自分を守ろうとしていたのか?潜在意識の深い所にしまい込んでいた観念。

その鎧のせいで、良い事、受け取りたいこと、良い縁も跳ね返してしまっていた。

ダライ・ラマが言っていた、「私たちの持つ『私たちと彼ら』という意識を『私たちは一つ』に変えることで、戦争はなくせる」の言葉が、古い観念を浮かび上がらせてくれたのだろうか?

鎧をはずしたら、代わりに背中に大きな翼が生えてきた感じがした。

古い観念を手放せたら、自由に大空を飛べるんだね。

自分に向き合い、自分を知ることは、間違いなく自分を解放し、自由にしてくれる。



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