子どもの才能について (その2)

子どもの才能、あるなら伸ばしてやりたい。
一体、この子にはどんな才能があるのか?
私から生まれたんだから、才能なんてないに決まってる。

様々な声が聞こえてくる。

そもそも才能って?

それはどんな人も持って生まれてきている、その人が大好きなこと だと思うのです。

歌を歌うこと?ピアノを弾くこと?計算すること?貝殻でアクセサリーを創ること?

どんなことでも。

それが、どんなことなのか?は、多分小さい頃に好きなことが原点なのかもしれません。

じっと虫を観察することかもしれないし、ボーっと空を眺めることかもしれません。
よく寝る子は、夢の中で探索しているのかも。

どんなことも、大好きなことが、才能の原点なのに、大人は、才能を伸ばしたい!と思うと、水泳?ピアノ?英語?サッカー?自分の知識の範囲から子どもに選択肢を与えるようなことをしてしまいがち。

はたまた、自分の憧れを押し付けてしまうケースも。

大好きなことが才能だとしたら、
才能を伸ばすには、それをとことんサポートしてあげる。これが、音楽やスポーツならやりやすい。でも、ゲームや、寝ることだとしたら?

その子が大好きなこと、それをそのままサポートできたら、行き着く所はポジティブなところに、しかも、最短距離で行けるかもしれないのだ。


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