春分を過ぎ、桜もそこかしこで開花しはじめ、鶯の鳴き声がして、
私たちはもう、すっかり春に囲まれています。
冬の寒さに縮こまっていた身体も、骨盤が開いてきたり、
冬の間、代謝が滞りがちで、たまった毒素を外に出そうとして、肝臓がフル稼働する季節です。
春には山菜はじめ、ふきのとう、タケノコなど、あくのある野菜が旬の野菜ですが、
こうした野菜は解毒効果があり、肝臓の浄化作用も助けてくれるので、積極的に取り入れたいですね。
旬の食材を頂くのは、その時が一番美味しく、収穫高も増えることで安価になる、というメリットに加え、
自然のサイクルの中で、その時に摂取したい要素を含むものである、という素晴らしい点も見逃せません。
ここで、ちょっと実験です!
「しぜん」 と 言ってみてください。
つぎに
「ふしぜん」 と 言ってみてください。
それぞれの言葉を発したときの、自分の身体の感覚を感じてみてください!
どんな感じがしたでしょうか?
何を感じてもよく、感じなくてもよく。
ただ、こんな風に、ふと、立ち止まって、普段は意識しないことに意識を向けてみてください!
小さな積み重ねが、あなたの中の眠っている才能や、能力を呼び覚ましてくれます!
さて、今日のテーマの「ぱ」と「ら」の違いのはなし。
何のことでしょう?
それは
「しんぱい」と「しんらい」のおはなし。
心配と信頼
ひらがなにしてみると、1字の違いなのですが、その意味するところ、自分や人に与える影響は大きな違いを生み出すなあとしみじみ思ったので、メルマガに書いてみようと思いました。
私たちの悩みの99%は人間関係!とも言われますが、この2つの言葉も、もれなく、そこに関係しています。
職場の人間関係、学校の人間関係、家族・親戚関係、親子関係、夫婦関係・・・
そして、その人間関係のトラブルを生み出す要素、解決する要素にこの「ぱ」と「ら」が関係しているなあと思います。
私の周りに、いつも「心配」している人がいます。
孫のこと、娘や息子のことから、健康、お金、社会のことまで。
彼女の一日は誰かを、何かを「心配」することに多くの時間、意識が使われているようです。
そして、決まり文句は「仕方ないわね」
一方、いつも「信頼」している人もいます。
色々なことが起こるけど、すべて私に必要なことが起こっている。
子どもの頃の大変だった家庭環境、望みだった結婚生活もやがていばらの道、生きていることがやっとの時期もあった。
そんな時、自分の考え方を根本から変えてくれる何かに出会い、自分と向き合って・・・
子ども達がどんな苦労をしていても、それが学びのために必要なことが起こっているから、むやみに手を差し伸べることは、彼らの学びの機会を奪ってしまうことになる・・・
そして、決まり文句は「何が起こっても大丈夫」
かつて、祈りのパワーについて読んだことがあります。
祈りは届く、と。
同じストレスを感じる環境に2人の人をおき、そのうち1人には、ある集団から応援の祈りを送ります。
もう1人には何もしませんでした。
すると、そのストレス解放度が、祈りの応援のあった人の方が早かったという実験でした。
いつも「心配」の矛先に居る人は、その人が心配していること、大丈夫かしら? できるかしら? 失敗してしまうのではないかしら? という祈りを送られていることになるのではないだろうか?
いつも「信頼」の矛先に居る人は、その人が信頼していること、 あの子ならできる、 きっと乗り越えていける、 何かあっても必要な時は助けがくるし、自分もいる という祈りを送られていることになるのではないだろうか?
相手が子どもだったら、パートナーだったら、仕事の同僚や部下だったら、相手がどんな影響を受けているか、考えてみると、ワタシからかけてあげるとしたら、「ぱ」の想いなのか?「ら」の想いなのか?
そして、何より、自分に対しても同じことです。そして、それが一番大切。
私は自分を「心配」しているのか?「信頼」しているのか?
信じていることが、現実となるとしたら、
私たちは自分に対してどう、思っているのか?
立ち止まって感じてみること、大切にしてみてください!
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