ゼロになる

コロナの影響下、非常事態宣言が出されて2週間が経ちました。
 
そろそろ外出自粛が苦しくなってきた人、自宅勤務が案外快適と感じはじめてきた人
 
状況はそれぞれの中、この先どうなってしまうのだろう? いつまで続くんだろう? そんな不安はあるでしょうか?
 
当たり前のことがそうでなくなった今、
立ち止まる時と捉えてみるのはどうでしょう?
 
当たり前のことって、よくよく考えてみる時間と余裕があると、案外必要なかったり、今の自分には合っていなかったり、と気づくとがあります。
当たりまえのことって、とってもありがたいことだったと気づくこともあります。
 
通勤が案外カラダに負担だった
一日三食食べるのは、案外過食気味だった
食事を楽しむことを忘れていた
 
主婦の仕事(お母さんの仕事)って結構大変(間近で見る時間が長くなり)なんだ
お父さんの仕事はこんなに大変なんだ
太陽ってこんなに温かいんだ
立ち止まるって、マイナスのイメージがあるけど、本当は、そこからどんな方向にも行けるゼロポイントにいる時間でもあります。
病気やけがをした時も、同じ作用が、その人個人に働いています。
そして、今は、街が、国が、世界中が同じ状況。
世界は自分
「ワタシ」に起こっていることは
世界に起こっている
だから、この機会に、ゼロポイントにいることを意識して、自分の内側の声に耳を傾ける時間をとってみると、これまで気づかなかった、思いつかなかった考えや気持ちが出てくるかもしれません。
そして、それはどこか、懐かしい、心地よい、優しい考えや気持ちなんじゃないかな?
あまりに小さな声で、あまりにバカげたことで、これまでは聞こえなかったり、やり過ごしてきたり。
でも、世界がここまでして、ワタシに気づかせてくれたのかも、しれない
ワタシが世界。世界がワタシなら
ワタシがその声を大切に拾いあげることは、きっと世界に還元されていくのだと思います。

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